コラム | GarageHotels合同会社
     

コラム

2026.02.13 コラム

PMPとは?国家資格を超える「信頼の証」有資格者がいる開発会社を選ぶメリット

license

はじめに:チームの技術力がまた一つ向上しました

先日、当社のプロジェクトチームに嬉しいニュースがありました。メンバーの一人が、プロジェクトマネジメントの国際資格である「PMP®」に見事合格したのです!

私たちのような開発・制作会社にとって、プログラミングやデザインのスキルはもちろん重要ですが、それらを統括しゴールへ導く「プロジェクトマネジメント」のスキルも同じくらい重要です。

今回は、社内の吉報をきっかけに、「PMPとは?」「なぜ日本の国家資格(プロジェクトマネージャ試験)ではなくPMPなのか?」、そして「PMP資格保有者がいる会社に仕事を依頼すると、クライアントにとってどんなメリットがあるのか?」について解説します。

 

PMP®資格とは?国家資格との決定的な違い

PMP(Project Management Professional)とは、米国PMI本部が認定するプロジェクトマネジメントの国際資格です。

日本には経済産業省が認定する国家資格「プロジェクトマネージャ試験」がありますが、昨今のビジネスシーン、特に信頼性が重視されるプロジェクトにおいては、PMPの方が圧倒的に「権威性が高い」とされるケースが増えています。

その理由は大きく2つあります。

  1. 「知識」だけでなく「実務経験」が証明される
    日本の国家資格である「プロジェクトマネージャ試験」は、非常に難関ではありますが、極端に言えば実務経験が不足していてもペーパーテストで高得点を取れば合格できる側面があります。

一方、PMPは「数千時間(約3年以上)のプロジェクト指揮経験」が受験の必須条件です。試験自体も、単なる知識の暗記ではなく「現場の状況判断」を問う内容が中心です。 つまり、PMPホルダーであることは、「教科書だけでなく、修羅場をくぐり抜けてきた実務家である」ことの直接的な証明になります。

  1. 公共案件の「入札要件」にも指定される世界標準
    PMPの信頼性の高さを裏付ける実例として、官公庁や自治体の入札案件(公共プロジェクト)が挙げられます。

政府のIT調達や大規模なインフラ開発の入札資格において、「PMP資格保有者がプロジェクトマネージャーを担当すること」が必須要件、あるいは加点対象(評価が高くなるポイント)として明記されるケースが増えています。

国や行政が「プロジェクトマネージャ試験」だけでなく、この「PMP」を重視し、「この資格を持っている人になら、税金を使った重要なプロジェクトを任せられる」と判断していることからも、その実用性と信頼性の高さがお分かりいただけるかと思います。

 

発注者がPMPホルダーに依頼する3つのメリット

では、皆様が民間企業のプロジェクトとして外部パートナーを選ぶ際、PMPホルダーが関わることでどのような恩恵があるのでしょうか?

  1. 世界標準の「共通言語」によるスムーズな進行
    プロジェクトで最もコストがかかるのは「認識のズレ」です。 PMPホルダーは、世界標準の知識体系(PMBOK)に基づいた「型」を持っています。「WBS(作業分解図)」などの標準的なツールを用いて管理を行うため、自己流の管理によるブラックボックス化を防ぎ、透明性が高く安心感のあるプロジェクト進行が可能になります。

  2. トラブルを未然に防ぐ「リスク管理能力」
    プロジェクトにトラブルはつきものですが、PMPホルダーは「起きてから対処する」のではなく、「起きる前に対策する」ことに長けています。 「もしスケジュールが遅れたら?」「要件が膨らんだら?」といったリスクを事前に洗い出し、予防策を計画に組み込みます。これにより、プロジェクトの炎上や納期遅延のリスクを最小限に抑えることができます。

  3. ビジネスゴールを見据えた提案力
    ただ言われたものを作るだけなら、PMPの知識は不要かもしれません。しかし、PMPホルダーは「QCD(品質・コスト・納期)」のバランス感覚を養っています。 無理難題に対して単にイエス・ノーで答えるのではなく、「納期を最優先にするなら、機能の範囲をこう調整しましょう」といった、皆様のビジネス成功を第一に考えた建設的な代替案を提示できます。

 

「個人のスキル」を「組織の力」へ

今回、新たにPMPホルダーが誕生したことは、当社が掲げる「品質へのこだわり」の現れでもあります。

プロジェクトマネジメントは、属人的になりがちな領域です。しかし当社では、公共案件でも通用する世界標準の知識を取り入れることで、「どの担当者についても一定以上の品質でプロジェクトを完遂できる体制」づくりを目指しています。

資格取得を推奨し、メンバーがスキルアップし続ける環境があるからこそ、お客様に対して自信を持ってサービスを提供できると考えています。

さいごに:失敗できないプロジェクトのご相談は当社へ

「過去にシステム開発で納期遅延に苦しんだ」
「開発会社とのコミュニケーションがうまくいかなかった」

もしそのようなご経験があれば、ぜひ一度、PMPホルダーが在籍する当社にご相談ください。 私たちは「作る」ことのプロであると同時に、「プロジェクトを成功に導く」ことのプロフェッショナルです。

世界標準の管理スキルで、貴社のプロジェクトを強力にバックアップいたします。

プロジェクトの規模や難易度に関わらず、まずはお気軽にお話しください。最適な進め方をご提案します。

お問い合わせ・ご相談はこちら

メール

メールでのお問い合わせ

お問い合わせフォーム
TOPへ戻る